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気まぐれブログ
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- 2026.08.23
- コラム
- セラミック治療(審美歯科治療)の失敗はなぜ起こるのか
最近、ネットやSNSで、「費用を掛けて前歯のセラミック治療をしたが、審美的に納得いく治療ではなかった」という他院への不満のコメントを目にすることがあります。
私の意見を申し上げると、前歯のセラミック治療は「歯を削って、歯型を取って、はいできあがり!!」のような単純な発想では上手くいかない。
事前に、最終的な前歯のセラミックの形や長さや厚み(出っ張り具合)、微笑んだ時に歯の見え方などを仮歯でテストして患者様が納得してから型取りをしないと納得したセラミック治療は成立しない。
もちろん、患者様の意見や希望、それに対する歯科医師の意見や、見解を話しあった上で治療を進めることが重要です。
さらに重要なのは、セラミックを製作する歯科技工士の知識と技術力と、歯を削る歯科医師の知識と技術力の融合。
歯科技工士と歯科医師がどれだけ連携できているかでセラミック治療(審美歯科治療)の出来映えや患者様の納得度が全く変わってきます。
当院では、セラミック製作担当の歯科技工士と20年以上、一緒に数々の仕事をしており、多数歯の難しい審美治療の症例などでは、患者様、歯科医師、歯科技工士の3人でお話してから治療を進めるケースもあります。
患者様が納得のいくセラミック治療が真の成功だと私は思います。
ちまたでは価格を抑えた安価なセラミック治療も存在しますが、安価な分、患者様の治療を短時間、最小回数に抑えるコスパ重視のセラミック治療となりやすいので、患者様にとって審美的に満足のいかないセラミック治療になることが多いのが事実です。
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